最近知ったのだが、
悪魔はどうやら、「欲」を司っているという。
そして、人の原動力も大きな欲から滲み出るモノだ。
この事から考えるに、悪魔との契約とは、とどのつまり、自らの欲との契約なのではないだろうか。
人は変化を恐れる生き物だ。
しかし、変化し続けなければ、生き残ることはできない。
変化を拒む心から生まれる足枷を外す鍵、原動力は、
性欲、金銭欲、承認欲求、
あるいは愛する人を幸せにしたいという心の底からの叫びなのではないだろうか。
そして、変化をする中で傷つけてしまった人達が、
その変化してゆく人の中に、
悪魔を見出してしまった。
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